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男のためのメイク入門オーディションの受かり方教えます
     

オーディションの受かり方教えます【2004/2改訂】

 モデル、タレント、俳優志望の方のためのオーディションの受かり方っていうのをやりましょう。製作する側にとっても多少の参考になると思いますので…。 これは、私の場合に限って例です。独立してからオーディションをやる作品は増えましたが、それでも年5、6本位なので、実はそれほど参考にならないかも知れません。ちょっとしたタレント事務所なら多少そのようなノウハウは持っているはずなので、それに及ばないかも知れないのですが、雑文みたいな気持ちで軽く読んで見てください。

事務所に入る

 基本中の基本である。仕事として業界で活躍しようとするならば、無名ならとりあえずタレント事務所に入っておくことをおすすめする。タレント事務所には、ちょっと面接すれば軽く入れる所とオーディションでかなりの難関を突破してやっと入れる所がある。また、大きな事務所と小さい事務所がある。このへんの状況は大学や就職と同じに考えればよい。大きな事務所にはオーディションの情報は数多く入ってくるが、所属タレントのパイも多いので自分がオーディションに行けるかさえも危うい。小さい事務所は、チャンスは少ないが少し売れれば大切にしてもらえる可能性もあるので、そういう所の方が最終的に頭角を出しやすい場合もある。
 ちなみによく、テレビに文化人タレントとか出てくるが、ああいう人たち事務所に登録している場合が多い。

オーディション作品にあった服装やメイクでのぞむ

 で、オーディションについてだが、たいがいどんな作品でも、その登場人物の役割というものがある。例えば、20代のOLとか、学生とか、新入社員とか、家族の中の長男、長女、父親、母親、もっと大ざっぱにいえば、若い男性とか、女性とか。オーディションで求めている役割を把握して、それに合った服装やメイクをしていく方がいいだろう。客観的に見て自分が若く見られるとか、2枚目なのか3枚目なのか、そういうのを把握しておくことも大切である。
 CMや企業ビデオなどでは、クライアントが食品など清潔なイメージを売るものだったりすると、髪を染めてたり、派手なイヤリングとかネックレス、指輪などは厳禁となる。また、食品や口紅などの口もとがアップになるような可能性のあるものでは、悪い歯並びや、場合によってはさし歯なんていうのも不利になるだろう。

キーポイントは「この人に任せられるか?」

 きっと、選ぶ基準は、最終的にはこの一点に尽きる思う。ディレクターやプロデューサー、代理店やクライアントの担当者は、その本人とのオーディションをしながら、できた作品や撮影風景を想像している。 作品にあった人を探し出すのと同時に、撮影現場をいかにスムーズに楽しく過ごせるかという人を探している。この人なら、この作品のこの役割を責任持ってやってくれる、いや、できるという人、任せられるという人、そういう静かな自信や情熱をそれとなく醸し出してみよう。
 私の例だが、腎不全の治療についてのビデオを作ったとき、リポーターをオーディションで選んだ。 そのビデオは、患者へのインタビューが大きなウエイトを占めていたので、リポーターが患者をある程度ナビゲートできる人でなければならない。これは例えれば、アダルトビデオでいうところの男優の役割と同じで、主役はAV女優の方だけれども、それを生かすも殺すもAV男優の手腕みたいなことになるわけである。つまり、主役の患者の病気に対する様々な苦悩や思いをひきだせる手腕を持ったリポーターを求めていたわけだ。結果 、オーディションで選んだ方は、元女優で、大病をしてから考え方が変わって、リポーターになったという経験の持ち主で、しかもしゃべりもうまい、さりげない。やや、派手顔な感じが、こういうドキュメントには合わない気もしたが、上記のような経験に勝る「任せられる」人は他にいなかったのである。ま、これはかなり特異な例かも知れないが…。

天然系はやや不利

 ときたま、天然系の面白い人がくる。ディレクターサイドとしては結構採用したい気持ちもあるのだが、プロデューサーや代理店などから反発を買って、広告の場合は採用されないケースが多い。プロデューサーや代理店などは、クライアントに言い訳することも考えているのだ。ただし、これも特別の狙いがあったりすると話は変わるが…。とりあえず、自分に天然が入っていると思う人は、結構柔らかめの作品でも、しっかりとしている面も見せるようにした方が無難だろう。

女性の場合、パンツを見せる

 す、すいません。これで二人採用してしまったことがある。ミニスカートで来ていたモデルの女性で、オーディション中に話に夢中になって、脚が開いちゃったみたい。でも、そんなの気にしないくらいの情熱を感じたってことが正しい採用理由かな、なんか言い訳っぽいですが。したがって正しくは、パンツを見せても気づかないくらい夢中になること、でしょうか。

ファックスを入れる

 資料や地図などを迅速に、間違いなく受け取れます。事務所サイドからのオーディションのオファーが受け取りやすく、便利です。 フリーの人は絶対入れたい所です。

自分の出た作品とかはこまめに保存、資料として出せるようにしておく

 トップクラスの特にモデル事務所ではよく見るが、雑誌などに載ったものをA3くらいのファイルに入れて、よく資料として持ってきている(通称「ブック」と呼んでいる)。その場で見るだけだが、メイクや衣装によってこうなるみたいなバリエーションを見れるので便利である。
 また、自分の出た作品で、自分が入手できそうにないものは、映像の場合なら制作進行さんみたいな現場の事務作業を取り仕切っている人に連絡をとって送ってもらうとよいだろう。小さな事務所ならマネージャーを通していってもらってもいい。ある大きな事務所のモデルさんは、なくされたりするので自宅に送ってほしいとか言っていた
。人によっては面倒くさがられないとも限らないが、メインで演じてたりしてる場合なら嫌がられることは少ないと思われる。エキストラ的に出ているものだと自分で持っている価値も少ないので、何でもかんでもというわけではない。

その場でセリフを渡されて芝居をやることも多い

 こういった場合、待ち時間を有効に使いたいが、オーディションの進行具合によっては多少の条件的な差があることが起こるかも知れない。早く憶えるのが特技となるのが望ましいが、時間がなければ、それを何らかの形で主張していくのもありだろう。少なくとも真剣にそのセリフや演技に取り組んでいる姿を見せるのがまずは第一と考えられる。 健闘を祈る。
  

 
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