第1作「できちゃった結婚」
 2004年 約20分

 東京ネットムービーフェスティバル2004グランプリ
 西東京市民映画祭2007グランプリ
 プラネット映画祭2005入選

★ストーリー
彼女から突然「子供ができた」ことを告げられる男。 映像ディレクターとして仕事をこなし、「結婚」を考えていなかった彼は、 自らそれにいたるまでの様子を記録することにした。 「結婚」というレールの上を突き進む中で描かれる男のマリッジブルーの物語。
引っ越しとか、周囲の反応、家族との関係など、誰もが「結婚」すれば体験するで あろう微妙な生活の変化や不安をスケッチしていきます。

★解説
ここに描かれるのはすべて本当の出来事であり、本当の人たち。
愛がはぐくまれ、その結晶として語られる「結婚」や「子供」ではない 現実として、お金をどうするかとかの問題などもはらむ人生の一大イベントを 半ば運命的に、だらしなくも奔走していく男のセルフドキュメンタリーです。
ともすれば、バラエティになったり、深刻になりすぎたりする題材を バランス感覚をもった演出で描写し、他人事として楽しむもよし、 共感するもよしといった見方のできる作品に仕上げています。

★キャスト
越坂康史 三谷由美 他
★スタッフ
監督・構成=越坂康史

© OPEN EYES


第2作「できちゃった結婚 VOL.2」
 2005年 約20分35秒

★ストーリー
第2作目は、彼女の徳島の実家へあいさつに向かう所から、出産直前までを描きます。
彼女のお母さんの反応は? 計画性のない徳島観光から両家族の対面、婚姻届提出、命名など盛り沢山のエピソードの中、「結婚」から今度は「出産」へ向かうシリーズの中核をなす1本。

★解説
「できちゃった結婚」の現実を追ったセルフドキュメンタリーシリーズ第2弾。
前作のテイストそのままに「結婚」「出産」に向かってだらしなく奔走する男の姿をリアルに描いていきます。

★キャスト
越坂康史 三谷由美 他
★スタッフ
監督・構成=越坂康史

© OPEN EYES



 

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☆第1作目のご感想、メール到着順です☆

いやー面白かったです。
30代後半にはとても身につまされるお話でした。
実家の人達のリアクションと、ラストの自問が印象深いです。
SHOTGUN MARRIAGEという英題もいいですねー。
(清水浩之さん・neoneo坐プログラマーズ)

越坂監督の、ナチュラルな引っかかり、
1日釣り糸を垂らしながら、
ポンと魚が引っかかるようなインパクトがすてきです。

(及川正敏さん・クリエイティブ・プロデューサー)

面白かったーーー!
実にほのぼのとニヤニヤしながら観てしまいました♪

(しみずなおみさん・イラストレーター)

映画みたいで映画ではないみたいな
さすがKOSHIYみたいな感じでした。

(菊池美遊さん・学生)

結婚・パパ・グランプリ。
まとめておめでとうございます。
作品も拝見しました。
あったかい作品です。

(上坂成一さん・映像製作会社プロデューサー)

実は今でも映像とセリフが頭の中に浮かんでくるのです。
そして、一人でニヤニヤしてしまうことがあります。
それほど私の頭に浸透しているということです。
目の前のPCの小さな窓に非常に現実的な世界が進行していることに
一種の非現実を感じるのです。
でも中身は現実。この世界観がたまりません。
(加賀俊哉さん・学芸員)

☆第1+2作目のご感想、メール到着順です☆

できちゃった結婚1,2見ました。面白かったよ。
自分が親になって親の気持ちがわかった。ってそういうこどだったのね!
こな いだのメールの時はまだ作品見てなかったもので。すんまそん。 パート3期待してるよ。
でもあれだけのプライベート映像を作品 として公開してしまうとは凄い! さすがです。
(S・Tさん・監督の旧友)


 

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